今年は採用上手くいった。これで一安心…ではありません!
「無事目標人数を採用できたから」で思考停止していませんか?採用の成功要因を分析して、次も再現できるように検証と改善を繰り返していくことが、変化する採用市場を生き抜くもっとも大切な「ベーススキル」です。
この本では、これからの採用をずっと成功させるための、検証と改善のステップを解説。とくにチェックすべき「7つの数字」さえ抑えれば、採用成功のサイクルを作れるようにしました。
※この本は「採用活動3つのフェーズ」シリーズの1冊目です。
今年やるべき最低限のポイントをサクッとチェック!
単行本「採用の自動化 7つのポイント」発売中
この本の元になった単行本では、「採用の自動化=ITツールを活用して採用業務を効率化し、人にしかできない業務に注力する手法」を紹介しています。
とくに2025年度にやるべきポイントを7つだけに厳選して解説。
「自社に何が足りていないかわからない」という方は、まず単行本で要点をサクッとつかむことをおすすめします。
詳細はこちらから↓
https://kimpusha.co.jp/saiyo_automatic/
WaGaGoToプランニング代表。リクルートフロム・エー(現リクルート)出身。営業企画担当として20年余り求人サービスの立ち上げや拡販の推進、HRパーソンの育成に従事。採用コンサル企業で5年間の求人サービス研究を経て、独立後、HRサービス企業のアドバイザーをつとめつつ、地方×中小企業を軸に採用人事領域の社内基盤構築支援、HRツールの導入支援を行う。オウンドメディアを活用した「採用ループ3フェーズ9ステップ」を骨子とした『失敗しない採用活動の自走化』をセミナーなどで教えている。
まえがき 地方中小企業の人材難を救う「採用自動化」
「うまくいく採用活動のループ」を習慣にしよう
次の採用も成功させるために。「検証と改善」というプロセス
採用できたから一安心、ではありません
検証と改善に必要な4つのポイント
検証と改善に必要な「7つの数字」
データにもとづいた丁寧な検証改善が持続可能な採用のカギ
「検証と改善」7つの数字は必ずここだけチェック
「検証と改善」7つの数字の基準と改善方法
「遷移率」も見るのがさらなる改善のカギ
必要な数字は「逆算」で考えるようにしましょう。積み上げ思考はNG!
「育成」人的資本経営が令和の中小企業採用を強くする
タレントマネジメントで従業員に自動で組織運営を助けてもらおう
「この仕事、誰に任せよう?」の悩みを解決できるツールがある
タレントマネジメントツールは従業員のあらゆる情報を一元管理できる
タレントマネジメントツールを導入する4つのメリット
代表的なタレントマネジメントツールは4つ
タレントマネジメントツールの選び方
セキュリティや導入後のサポートもしっかりチェックしよう
インナーブランディング構築で組織の体幹を鍛える
インナーブランディングとは何か
インナーブランディング構築によりもたらされる企業の変化
インナーブランディング構築のステップインナーブランディング浸透における実践活動
インナーブランディングを持続的に機能させるための運用設計
インナーブランディングの落とし穴と注意点
インナーブランディングは採用活動にも影響を及ぼす
おわりに 日本の未来を救う「採用自動化」日本が直面する「人手不足」という厳しい課題地方中小企業の人材難はもはや止めようがない
進化し続ける自動化ツールがこれからの採用活動の救世主
Indeedからはじまった「求人アグリゲーションサイト」はこれからの採用の必須ツール
AIが企業と求職者のミスマッチをなくす
自動化ツール提供事業者と利用者との間には「大きく深い溝」がある
「求職者」と「企業」のあいだの温度差
サービス提供側に必要なのは「利用者の現状と本音」の理解利用者は、テクノロジーの急激な進化に置いてきぼり
テクノロジーの先生が「年下」なのも溝を生む原因
お互いの歩み寄りを「支援する存在」が必要