24人の妄想が、まったく新しい未来の可能性を開く!
SNSやニュースを通してネガティブな情報が溢れ、常に「正解」を求められがちな現代社会。
でも、本当に「正解」なんてあるのでしょうか?
私たちに今必要なのは、分かりやすい正解にとらわれない自由な発想です。
それは世間的には「妄想」と呼ばれるようなものかもしれません。
この本では、24人の著者がそれぞれの「妄想」を語り、読者に新しい未来の可能性を与えます。
・仕事で行き詰まったとき
・人間関係に嫌気が差したとき
・なんとなく、生きるのに疲れたとき
一編だけでも読めば明日を生きる勇気がもらえる本です。
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https://kimpusha.co.jp/book20240930/
目次
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【哲学対話】妄想によって変わるものはなんだろう?(永井玲衣×編集部)
第一章 妄想×日常と私
第二章 妄想×暮らしとコミュニティ
猟師の妄想。みんなが狩猟に関わる世界/中村麻矢(猟師・ディレクター)
シェアハウスという環境が教えてくれること――「結婚して家族をつくる」だけじゃない新しい人生のモデル/堀内翔平(シェアハウスを運営する社会学者)
私たちはエアコンのない生活に戻れるのか/シヨウタ(大工・デザイナー)
第三章 妄想×言葉と表現
「私でなくもない」――おそらくは演技の話/渡辺健一郎(俳優・批評家)
今日を生き抜くための「妄想力」/駒澤零(イラストレーター・音楽家)
第四章 妄想×社会と刷新
妄想=ゲーム=現実〜妄想を現実にするための手段〜/渡辺祐真(書評系Youtuber)
人類学とともに妄想する/松薗美帆(ストラテジックデザイナー)
「この私」をただ肯定するために「妄想」を挟み撃つ――不信や迷いをそのままにできる居場所を自分につくる、その手立てについて/山本浩貴(「いぬのせなか座」主宰・小説家・デザイナー)
第五章 妄想×未来と実装
楽しいところに人は集まる/ブローレンジ智世(アパレルブランドデザイナー兼代表)
妄想は科学を育み、世界を発展させる/茜灯里(作家・科学ジャーナリスト)
過去30 年の日本の「あまりにもダメなところ」が、今後の時代の人類の希望となる。/倉本圭造(経営コンサルタント・思想家)